5月14日の「埼玉★浦和ギターカーニヴァル2017」も目前まで迫って来ました!
実行委員ブログ番長・高橋龍一です!お久しぶりです
300名ギター大セッションの準備も着々と進んでおります!
そして!当日演奏の”あの曲”の楽譜、完成致しました!!!
お待たせしました!!!
「埼玉★浦和ギターカーニヴァル2017」本公演チケットをお持ちの方限定に、メールにてお送り致しますので、「氏名」「人数」をご記載の上、事務局までお知らせ下さいませ!
さて今回は、以前ご紹介させて頂いた和泉聡志さんと共に300名ギター大セッションの指揮をとるという大役を快く引き受けて下さった窪田晴男さんを僕からご紹介させて頂きます!
窪田さんは1981年秋に結成された、近藤春夫&ビブラトーンズでの活動を経て、1983年にバカボン鈴木さん、松永俊弥さんと共に「パール兄弟」を結成、バンドサウンドの要として活躍!
グループ活動と並行しつつも、坂本龍一さん、矢野顕子さん、福山雅治さん等、数々のアーティストと共演し、更にはSFアニメーション映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』のサウンドトラックほか、アーティストのアレンジ・プロデュースも手掛ける、日本のポップミュージックシーンを牽引したお一人です!
朝日新聞でコラムを執筆されたりと、もう肩書なんて窪田さんの前では何の効力もない気がします!
数々の日本を代表するアーティストとの共演をしてきた窪田さんのギタープレイはこちら!
世界的ピアニスト・坂本龍一氏との共演!
1:23~ リズムを裏拍子でとる、ファンクな曲調は、いつ聴いてもカッコいい!
窪田晴男 & パール兄弟 「涙のサスピション」
ギターのジャキっとした歯切れよく音を切るカッティングがアクセントになって本当にかっこいいです!
ジャズやファンクで使われるような伴奏が楽曲を引き立ててますね!
パール兄弟「ELECTRIC WAVE」
こちらはハードロックナンバー!!
洋楽のようなテイスト満載のギタープレイは刺激的です!!
聴く側の期待や想像を軽々超えるこの斬新さは、もう好きにして!ってなります。
パール兄弟「100度目のByeBye」
またカラーが違う曲ですね!
ギターサウンドを全面に出すより、さりげなくリズムを作るカッティングプレイが魅力的です。
シティ系と言いますか、無意識に襟を正し聴いてしまいました。
モデル・女優の甲田益也子さんとの共演「Thatness and Thereness」
こちらはバラード!
…かと思いきや途中からボサノバ調に!!
ここまで追ってきましたが、ある程度聴く側が想像する曲の展開や進行を、気持ちのいい位裏切ります。
勿論幅広い知識と演奏力という土台があってこそのパフォーマンスだと僕は思います。尊敬です。
時にクールに、時にオシャレに、時に情緒的なメロディで語るなどの、シーンに合わせての演出。
常に先を行く楽曲を産み出す天才だと思っております。
窪田さんが以前ギターレ&エアストで和泉さんとギターデュオライブをして頂いた際、実は色紙に一筆頂きました。
そこに記されていた言葉、
この言葉の裏にある行間を感じて5月14日、300名ギター大セッションへ是非ご参加下さい!!
僕は全力で音楽を楽しみます!!!!
高橋龍一