沢山の反響を頂いております!ありがとうございます!
5月14日開催の埼玉★浦和ギターカーニヴァル2017を余すところなく楽しんで頂く為のブログ、今週も日曜日の更新となりました!
前回に続き、木谷が筆を執りました!
3月26日12:30から新・埼玉会館の内覧会があり、一足早く見学してきたので、今回はアーティストではなく、大正、昭和、平成と続く、歴史のある埼玉会館をご紹介致します!
まずは場所ですね!
浦和駅西口を出て、6分直進すると黄褐色のタイルで覆われた建物が、埼玉会館です!
1926年に創設され、日本の公共ホールの先駆けとなった埼玉会館。
野音ライブで有名な日比谷公会堂より3年も前に建設されている、歴史ある建造物なんです!
歌舞伎座などの重要文化財を手掛けた岡田信一郎の設計の元、日本では初めてではないかと言われるドイツの様式を取り入れ、建築されました。
最初の改修工事は1963年。
世界遺産となった西洋美術館を設計した近代建築の祖と言われるコルビュジエの流れをくむ前川國男が歴史を引継ぎ設計が委託されました。
特徴として、黄褐色の煉瓦を打ち込みタイルで覆う外壁がなんともモダンで特徴的ですね。
前川國男は「会館としてこれほど理想的なものを設計したことは過去になかった」と語ったといわれています。
今回の改修は開館以来49年の経年劣化が著しいため、平成27年から約2年、改修工事が行われました。
さて!どこよりも早く、リニューアルした埼玉会館の内部をお届けしますね!!
階段を上り
黄褐色の煉瓦がやはり目を惹きますね。
入ってすぐに広がるエントランス!
写真では広すぎて収まりませんでした!
入口右手にある全館共有のリターン式コインロッカーもご利用頂けます!
入口を抜けてすぐ左手が、5月14日のギターカーニヴァルの会場、小ホールです!
こちらのエントランスにもイベントスペースを設ける予定でおりますので、お楽しみに!
さーて!ホール内へ潜入しますよー!
はい!こちらホール入口入ってすぐの最後列からのステージ風景です!
どうでしょう!
近いですよね!!!
流石にステージには登れませんでしたので、最前列から見上げた客席。
ステージとの距離も近く、アーティストのギタープレイも十分見えるので、想像したら興奮してきました!
きっと楽器の音も生音で聞こえるのでは…!?
ギターレ&エアストギター講師の内田先生ですが、すみません…ピントが合いませんでした。
車椅子の方もゆったり通れる通路ですし、バリアフリーも考えられたスロープもあります!
ホールから出まして、2階へ上がるとシャンデリアがあるラウンジが。
こちらのスペースで南澤大介さん、キム・ヨンテさん、野辺シゲカズさんによるセミナー&スペシャルライブ開催を予定しております!
実は埼玉会館、7階建て!広いですー!
そして外に出てまして、車付の位置はこちら!
ご来場の際、こちらの入り口は小ホールへ直通していませんのでご注意下さいませ!
埼玉会館の中庭から見えるのは、浦和ロイヤルパインズホテル!
音楽教室ギターレ&エアストはこのパインズホテルのすぐ真横にあるのですよ!近い!
埼玉会館の全貌をご覧頂きたい方は、4月1日のオープン以降にご来場下さい!
フレンチレストラン、「ビストロやま」も1日からですよ☆
大正から続く歴史も現代に融合しながら、地元に根付くお祭り(フェス)を継続することを目標に、5月14日の「埼玉★浦和ギターカーニヴァル」へのご来場、心よりお待ちしておりますね!!!
それではまた、次回のブログにて★
木谷