ジャンルレス&ボーダーレスなクラシックギタリスト 木村大の艶麗!!

ジャンルレス&ボーダーレスなクラシックギタリスト 木村大の艶麗!!

2017-02-26

いつもギターカーニヴァルブログを楽しみにしていた皆様!

前回更新が出来ず、誠に申し訳ございませんでした。。。オハズカシイ。

 

今回は!!!!

先週コンサートを拝見させて頂いた、クラシックギタリスト、「木村大」さんをコンサートレポートを交えながらご紹介!!!

まずはプロフィールを簡単にご紹介!

5歳より、父親である木村義輝氏に師事、ギターと音楽理論を学ぶ。

14歳の時に世界最高水準と言われる、東京国際ギターコンクールで見事優勝。その後、17歳でCDデビュー!

このCDが爆発的ヒットを記録し、NHK「トップランナー」、TBS「情熱大陸」等テレビ・ラジオに多数出演。

クラシックというジャンルにとどまらない才能を発揮し、ROCKやPOPSの名曲に捧げる新たなギターの世界観でオーディエンスを魅了し続けている!!!

 

僕は早速2月19日(日)ティアラこうとう(東京)で開催された木村大さんのギターコンサートへ行ってきました!

じゃーん!初登場!ギターカーニヴァル実行委員であり、普段は僕と同じく音楽教室ギターレ&エアストのクラシックギター講師、髙橋いずみ先生の写真を添えてお送りします!

クラシックギター講師の髙橋いずみ先生はデビュー当時からの木村大さんのファンで、CDももちろん購入していたとのこと!

 

実は僕、昨年5月29日の日経ホール(東京)でも木村大さんのコンサートを拝見させて頂いているんです!

僕が思っていた「クラシックギター」のイメージを一蹴し、ダイナミック且つテクニカルな演奏で、内に秘めた「ロック」を感じました。

その時はバンド編成でのコンサートでしたが、今回はピアノの榊原大さんとのピアノデュオ演奏!

実は!!!!埼玉★浦和ギターカーニヴァルでもこの編成で演奏して頂けるんです!!!

ツアー編成をフェスにも取り入れて下さるって、こんな嬉しいことないんです涙

 

では!レポートの前に木村大さんの演奏をここでご紹介!

先ほどご紹介した、17歳で出演したNHK「トップランナー」の映像です。

3:38あたりのピックなしでこの速弾きは、かなりの衝撃でした!

 

「Inner Soundscape」

個人的にオススメな一曲!癒しのギターですね~…zzz

 

木村 大 ギター・リサイタル『ONE』

こちらは超絶テクニック系です!

…そもそもなんで左手だけで音を出せるんだ、、、!?

 

ここまででも木村さんの凄さは充分伝わるのでは??と思うのですが、僕はまだまだ伝えたい!

そして一足先にギターレ&エアストの講師一同と「木村大&榊原大」の世界を味わってきましたので、ギタリスト目線から、そしてボーカリスト目線からの感想も交えてコンサートレポートをお届け致します!!!

臨場感もお伝えしたいので、公式Twitterに載せられていた演奏中の写真をお借りしますね!木村さん!

幕が上がり、静寂の緊張感。

映画「ニューシネマ・パラダイス」の愛のテーマから始まり、榊原さんのピアノソロ、木村さんのオリジナル曲まで駆け抜ける様に1部が終了。

 

ギターレ&エアスト、ボーカル講師の常間地真秀先生からは

「クラシックギターとグランドピアノという音の広がり方が違いすぎる楽器同士のアンサンブルは未知なる編成でしたが、もはや観客が心配する域を超え、むしろその心配を逆手に取る様な音作りや選曲。「さくらさくら」や「三千院」という和のテイスト曲の風情、アンコールでまさかのジミヘン(ジミ・ヘンドリックス)まで、ちょっとした音楽の小旅行をした様な、贅沢な時間でした。」

ボーカリストから見て、歌詞のないコンサートは脳内のタイムリープ。メロディだけで季節や物語を表現する、表現力の高さに衝撃を受けていました。

 

「音の減衰による間に聴き入ってしまい、クラシックスタイルの演奏のみならず、チック・コリアの「スペイン」でのアドリブ合戦など、幅広く挑戦的でありながらもどこかリラックスした感じもある、経験値の高さが衝撃的でした」とギター講師の鈴木真先生は語る。

ギターとピアノの掛け合いで息を呑む迫力に鳥肌が立ち、「クラシック」というジャンルに縛られない木村大さんの演奏に圧倒された髙橋いずみ先生。

 

時間を忘れる程、めくるめく展開していく音の繋がり。

文字通り「あっ」という間の2時間でした。

 

コンサートの中でギターカーニヴァルの紹介もして下さった木村大さん。

終演後も快く記念撮影に応じて頂きました!ありがとうございました!!!

 ここまででも木村さんの凄さは充十分伝わるのでは、、と思うのですが、

 

こういう演奏こそ生で見ないともったいないんです!!!!!

 

僕がギターカーニヴァル会場で皆様に注目して頂きたいのは、

クラシックギターの伝統的な凄みからポップス的な聴きやすさ、そして時にはロックのような激しさを、ギター一筋に情熱を注いてきた「木村大」だからこそ奏でられる音楽を、

目で、

耳で!

心で!!

感じて欲しい。

 

音楽ジャンルの垣根を越えたボーダーレスなクラシックギタリスト

その名も、木村大!!

彼のファンタスティックなステージを是非「埼玉★浦和ギターカーニヴァル」の会場にて

五感全部で感じて下さい!!

 

※ギターレ&エアストのボス・垂石先生、実は榊原大さんの古くからのファン!

終演後サインをこっそりGET。。。…この様子は、榊場さんご紹介時にごゆるりと…お楽しみに☆

高橋龍一

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