クラシックギター！キム・ヨンテの魅力に迫る！！
い、いよいよ５月！
ギターカーニヴァル2017開催まであと１週間！
来週5月14日（日）は朝10：30から会場の埼玉会館オープンしております！
モーリスギターや野辺さんのギター展示、「アコースティックギターマガジン」「現代ギター」の表紙にもなれちゃう、フォトブースもございます！
引き続き、300名ギター大セッションの楽譜も先週からメールにて送付させて頂いております！
楽譜ご希望の方は公式ホームページのメールアドレス（order@saimusic.jp）まで、氏名・当日参加予定の楽器・ご連絡先をご記載の上、ご連絡下さいませ。
丸一日ギターと浦和を楽しみ尽くしましょう！
実行委員の高橋龍一です！
さて今回ご紹介致しますアーティストは、
クラシックギタリスト キム・ヨンテさん！！
スペシャルギターセミナーのトップバッターを飾って頂きます！
まずはプロフィールから
13歳よりギターを始め、大谷 環、尾尻雅弘、福田進一に師事。93年名古屋ギターコンクール、94年スペインギターコンクールにおいて第1位受賞。
95年に渡仏、パリ・エコールノルマル音楽院にてアルベルト・ポンセに師事。97年、同音楽院ギター科を審査員全員一致の第1位で修了。
翌98年、同音楽院の演奏家ディプロマを審査員全員一致の首席で取得。
その後も様々な場所で研鑽を積み、各地で演奏活動を行う。
2000年に帰国後は、ソロ、室内楽、オーケストラとの共演など、幅広く活動中。
2006年に発表したソロCD「ヴァリエ2 内なる想い」はレコード芸術誌にて特選盤に選ばれる。現在、聖徳大学、洗足学園音楽大学、現代ギター社GG学院、村治ギター早期才能教室で講師を務める。
と、輝かしいキャリアとプロフィールを紹介致しましたが、ご自身のHPプロフィールが、また面白いです（笑）
https://guitarkim.jimdo.com/プロフィール/
ページ下に 役に立たないほうのプロフィールというのがあります、、
学生時代卓球で全国大会に出場する程の実力の持ち主であった事が記載されております。
卓球。。。
ご自身のホームページ文面や活動を見ても、クラシックギターに僕が感じていたような堅苦しさとか小難しさを感じさせないような印象を持ちました。
キム ヨンテさんは ギターの中でも「クラシックギター」を演奏されています。
エレキギターやスチールギターと違いナイロン弦を張って、ピックは用いず、指や
爪を使って演奏します。
エレキギターを主に弾く僕にとっては 爪や指で弾くこと、ナイロン弦の使用は
未知の世界になりますが、聴いてみると、丸みを帯びた優しい音色だと感じました。
ではキムさんの極上の演奏を聴いてみましょう！
愛の讃歌、等々！！！
美しい音、、美しいビブラート、、
ギター本来の柔らかい優しい音を最大限生かしていて
思わずうっとりしてしまいますね。。。
もう一個！うーん音色もさることながらこのテクニック！！
アルハンブラの思い出等々！！！
演奏スタイルを見ていても、ギターが全くぶれていなくて、左手がスマート、かつスピーディに動いているのがすごい！！
無駄な動きが一切ない、、！！
簡単そうに弾いているようにみえますが、実際はかなり高度なテクニックを駆使しています。
そんなキムさんですが、新しいCDがキングレコードより6/7にリリース！
http://kingeshop.jp/shop/g/gKICC-1368/
クレジットを見るとクラシックギターの名曲に、シャンソンの名曲、そしてブルース。また、伝説的ギター映画「クロスロード」に出てくる超絶技巧曲「パガニーニのカプリース」まで収録しているではありませんか！？ ギターカーニヴァル当日のクラシックギターセミナーでも、その一旦がひょっとしたらお披露目されるかもしれません！！
キム・ヨンテさんの出演は12：30、ギター大セッションの直後ですから、これも朝から参加しない手はないですね！！キム・ヨンテさんとクラシックギターの世界！是非是非、ご堪能下さい！！
いよいよ迫ったギターカーニヴァル、今週はドンドン更新しますよー！
高橋龍一
